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2010年01月12日

年賀状の返信



昨年12月は例年に比べお客さんも少なかったので毎年慌ただしく作ってきた年賀状を今回は余裕を持って作成し発送することが出来ました。
その中には去年ゆめりんごを利用していただいて、お見送りの際に記念写真を撮らせていただいたお客さんの中からファミリーを中心に選び、その写真を年賀状にプリントアウトして元旦の朝に届くように発送した80通も混じっていました。
元旦の朝届いた年賀状の中に自分たちの写った年賀状を見つけた時にはきっと喜んで微笑んでくれるだろうなと想像しながらの今回で3年目となる投函でした。
そのハガキをみてゆめりんごでの楽しかった時間を少しでも思い出してもらえたらという願いもありました。
返信を期待してたわけではなかったのですが正月過ぎ頃から毎日数枚ずつお客さんからの返信の年賀状が届き始め、
それぞれが手の込んだ楽しい年賀状の中にはちゃんと手書きのメッセージが添えられており昨日までに11通にもなり、とても嬉しい年明けにしてくれました。
 年賀状までも若者の間ではネットや携帯メールに任せるような時代になりつつあるようですが、やっぱり日本の庶民の文化である心のこもった直筆のメッセージが入った手作りの年賀状までも消え去ってしまうような社会にはなってほしくないと考えるのは私だけではないでしょうね。
  


Posted by ゆめりんご at 06:01Comments(0)

2010年01月06日

今年もやって来ました!

 ペンションゆめりんごの新たな年はこの若者達の元気なテニス合宿から始まると言えるほど長いお付き合いになってしまいました。
九州大学を中心とした福岡の大学生が集まってできた伝統あるテニスサークルで恒例の「初打ち合宿」を我がゆめりんごで開催されだして20年近くになります。
毎年正月明けの冬休み最後の3日間を利用してOBも含めた学生達30人ほどが駆けつけてきます。
真冬の阿蘇なだけに今までに数え切れないくらい数々のエピソードを残してきました。(極寒の中のバーベキュー(15年ほど前に1度だけ(^_^;))や雪かきをしながらの練習等々)
当然私たちの一番の気がかりは合宿中の天候です。
年末年始の寒波が緩むタイミングで比較的好天に恵まれる年が多く、幸い今年も雪も降られずに練習試合にも熱が入った様でした。
そしてそれ以上に夕食後のミーティングと称し深夜まで続く宴会も大した盛り上がりでした。新たな年へのスタート点として心おきなく気の合う仲間と騒ぐ若者達の姿からは私たちも一年分の若いエネルギーを充電させてもらってるようで得な気分ですね。
先輩から受け継いで続いてきた合宿なだけに私たちに対しての礼儀の良さは感心するほどで、決められたルールはしっかり守り、騒ぐときは騒ぐという若者らしさに毎回好感をもて愛すべき若者達です。
別れ間際の彼たちは私たちに「お礼」と「来年も楽しみにしてます」との言葉を残して元気に出て行きました。

さぁ、今年もしっかりがんばらなくっちゃ!(*^_^*)

  


Posted by ゆめりんご at 07:10Comments(0)お正月

2009年12月24日

杵島岳スノートレッキング



阿蘇五岳の1峰「杵島岳」は積雪期以外は子供からお年寄りまで比較的容易に登れる山として人気があります。頂上からの360度の大パノラマは空気の澄んだ晴れ渡った日なら誰もが感動することでしょう。
私も今までに何度も登り四季折々の自然美の変化を楽しんできました。
昨日の朝は氷点下2度まで下がり前日まで降り続いた雪が杵島岳をすっぽり包んでいました。草千里展望台に車を置き樹氷の杉林の中を通り過ぎ誰も登っていない階段の続く登山道路を登り始め30分程度で頂上に到着、晴れ渡った東の空の下に白い煙を上げる中岳火口、南に草千里、北にカルデラの阿蘇谷と外輪山そして遠く久住連山と純白の帽子をかぶった山々が目の前に迫って凍える程の冷たい風も気にならない位その美しい光景にしばらく見とれていました。今回の山行きは1月の久住の雪山への足慣らしと言ったところかな?   


Posted by ゆめりんご at 08:27Comments(0)

2009年12月15日

二重の峠の雲海と鳩



私たちの福岡時代の友達夫婦が大阪から随分久しぶりに我が家を訪れてくれました。
カミさん達も積もる話いっぱいに夜の更けるのも忘れ酒を酌み交わしながらの楽しい時間を過ごせました。翌朝予定の詰まった友達夫婦を熊本市内のJRの駅まで送りがてら幸運にも晴れ渡った空に最高の阿蘇の姿を見せてあげようと早めに朝食を済ませ阿蘇外輪山の二重峠まで足を伸ばすことにしました。
二重峠は阿蘇外輪の北西の位置にあり雄大なカルデラの北側の阿蘇谷と南側の南郷谷の両方が見渡せる穴場的な観光スポットで私は雲海観察には大観峰に次ぐカメラスポットとして何度も訪れています。
展望台にはすでに鳥かごを積んだ軽トラックの先客が一人周りの景色を観察していました。私の期待通りに真っ青な空の下には雄大な阿蘇の山々と眼下には真っ白な雲海が広がり都会から来た二人はうっとりと見取れていました。
記念写真を撮ったり寛いでいる私たちのそばから一斉に沢山の鳩が飛び立ちました。みるみるうちに真っ青な空に吸い込まれるように舞い上がり、しばらく私たちの上空を旋回し遠くの空に消えていってしまいました。
周りの景色に見取れていた私たちはその光景に新たな感動を覚えました。
先客の男性に尋ねたところ飛び去った鳩は熊本市内にある自宅で飼っている120羽のレース鳩で時々この二重峠までつれて来て放すそうです。鳩の群れを狙って鷹や隼が近づいて来てるとも教えてくれました。その鳩の群れは自分たちの住処を目指して飛び去りその男性が家に戻ったときにはすでに自分たちのねぐらに戻っているとのことでした。
平和の象徴でもある鳩の大群が思いもかけずすぐそばから飛び立った光景はしっかり私たちの目に焼きついています。最高のお土産をあげられたような清々しい気分で私たちは友人を見送ることができました。「またいつでもおいで!」  


Posted by ゆめりんご at 10:21Comments(0)

2009年12月13日

イルミネーション迷路



我々観光レジャー業界に携わる者にとって決して歓迎したくない「巣ごもりブーム」なるものが世の中に蔓延してしまったようです。昨今の先の見えないデフレ不況に新型インフル・・政権交代で少しは明るさが見えるかと期待した秋も過ぎ去り連立政権の足並みの乱れも見え隠れし始めた世情不安の師走に入ってしまいました。ボーナスカットで庶民の生活はレジャーどころでは無いのはひしひしと伝わってきます。当然宿泊業界にとっても氷河期の真っ直中で我が乙姫ペンション村のペンションもウィークデーはすっかり灯りが消えて寂しい限りです。そんな中、恒例のペンション村の広場に「イルミネーション迷路」を今年もペンションオーナーたちが集まり数日かけて設営しクリスマス明けまで夜の6時から10時まで点灯させています。
毎夜沢山の宿泊客で見学されていた数年前に比べ今年は地元のカップルや家族連れがたまに見学に訪れている程度で心なしかイルミネーションの灯りも弱々しく輝いているようです。
11月のオーナー会議ではそれを予想してか労力と費用のかかる今年の設営は中止すべきとの意見も出ましたが結局こんな多難な時代にこそ今まで続いたクリスマスのペンション村の灯りを絶やないでいようということになりました。
決して都会で輝くような豪華で派手なイルミネーションでは無く手作りでオーナーたちの工夫と気持ちのこもった灯りに見学に来た人たちが少しでもあったかく感じてもらえたらそれで十分です。また何年か先には宿泊客で賑わいを見せてくれる事を願って・・。
クリスマスには各ペンション毎に競い合うように工夫を凝らしたイルミネーションがご覧いただけます。今年のゆめりんごはサンタを煙突に登らせます!?(*^_^*)
  


Posted by ゆめりんご at 08:12Comments(0)

2009年11月06日

愛すべきワンコの話



三重県伊賀市のご夫婦がゆめりんごに2泊された時の愛すべきワンコの話です。
ご夫婦は子供のように可愛いがっているワンコをお供に阿蘇でのゴルフや温泉を楽しまれて昨日帰って行かれました。
そのワンコはシェットランド・シープドッグのへいちゃん。
おとなしくてどこか滑稽なライオンのような顔立ちとのっそりとした仕草の人間の歳で言えばちょうど私と同じ位で初対面の私には愛想を振りまくわけでもなく親しみを感じる様子もありませんでした。
宿泊二日目のご夫婦は朝早く食事を済ませ予約してあったゴルフ場にワンコをコテージに残して出かけていきました。
犬好きの私はへいちゃんの散歩を引き受けて家の回りを近所の人に見せびらかすように連れて回り私にとっては楽しい一時でしたがそのワンコはどこか迷惑そうな重い足取りでのっそのっそと私に着いて来るのでした。
朝昼夕方3回の散歩でも私になつく気配もなくご夫婦の帰りを待ちわびているようなうつろな瞳で一日が終わり、3日目の別れの朝がきました。
玄関での記念写真にも顔を背けて知らぬ顔・・
ところが車の後部座席に乗せられて車を出そうとしたその瞬間にそのワンコが窓から体を突き出して私をしっかり見つめて大きな声で吠えはじめました。
まるで私との別れを悲しむかのようにそれまでほとんど吠えることの無かったワンコが車が遠く離れていくまで吠え続けていました。
まるで映画の別れのシーンかのような感動を覚えました。
また是非いつか逢いたいワンコです・・
  


Posted by ゆめりんご at 10:07Comments(2)

2009年10月22日

久住トレッキング



晴れ渡った秋の空を眺めているとじっとしていることができなくなる悪い癖があります。昨日の朝、遠く久住連山は雲一つ無くくっきりと浮かび上がり私を待っているかのように見えました。
最近の私は腰痛で腰から下にしびれを感じる事がしばしばあり頭に描いたコースを踏破できるか不安な気持ちと絶好の登山日和に行かないと後で後悔しそうな気持ちが交錯し迷いながらも結局物置から山行きの荷物を引っ張り出して車に押し込んで出発していました。
登山口の長者原に到着したのは10時をかなり回り平日にもかかわらず広い駐車場も道路脇も車で埋め尽くされて、静かな登山を楽しみたい私にとってありがたくない光景です。
今回は雨ケ池、坊ケつる、法華院温泉、すがもり越え、三俣山のオーソドックスなコースをとり心配した腰の痛みも忘れて少し早めの紅葉を楽しみながら一人黙々と歩きつづけ、5時間余りのトレッキングは十分に堪能でき次回のコースを考えながら下山しました。歩数計は25706でした。
標高の高い山の中腹ではすでに紅葉は始まっていて真っ青な空とのコントラストが見事で印象的でした。
11月の本格的な紅葉シーズンには今度は黒岳側から登ってみようかな(*^_^*)
  


Posted by ゆめりんご at 08:12Comments(0)

2009年10月10日

秋の夜長に



台風18号は我が家にぐずついた雨の一日だけで通り過ぎてしまいました。
9月下旬頃から毎朝恒例になっていた多い日で70個のログ別荘の庭の栗拾いも昨日で終わりを迎えました。
弾け出るような大きな実を毎日水を浸したボールに放り込んでいったのが500個余りにも。
秋の夜長をカミさんと二人で食堂で借りてきたレンタルDVDの映画を鑑賞しながらせっせせっせと皮むきに励みました。
時々栗ご飯に使っても一向に減る気配はありません。
今年の栗は少し湯がいて冷凍保存し少しずつ料理に使うと言っています。

天津甘栗を作る機械をネットオークションで探しました。
祭りで使い古した歴戦の勇士のような機械が10万円で出ていました。
これなら皮むきからも解放されるしおやつ代わりやお客さんのおみやげにも喜んでもらえ
「500個位ならすぐに無くなってしまうやろなー」
数年前までならすぐに行動に移していたんだろうけど今回は思い留まることにしました。
24年間今回のように「思いつきで買った結果ほとんど使わなかった機械」が沢山倉庫に眠っていて少しずつ処分をしてる最中なのです。
カミさんに話したら「絶対反対!」は分かりきってます。(^_^;)

さぁ、今日から連休!シルバーウィーク以降ゆっくりさせてもらったから
3日間がんばらんと!  


Posted by ゆめりんご at 06:39Comments(2)

2009年10月03日

「音旅」コンサートスタンバイOK



前日の雷雨の乙姫ペンション村も今日は爽やかな秋晴れに・・、明日の「音旅」コンサートのステージの上には朝から音響機器がセッティングされ夕方には音出しを完了し、明日の昼過ぎから始まるコンサートを待つばかりになっていました。
完璧に晴れ渡った阿蘇の秋の空の下、阿蘇のお山をバックにさぞかし素敵な音楽が響き渡ることでしょう。
法事に出かけコンサートを観られない私は後日あるはずのTV放映で我慢しないとネ。

かもめーが飛んだ~ (*^_^*)  


Posted by ゆめりんご at 22:01Comments(0)

2009年10月02日

雷と雨の中の会場設営

 明後日の日曜日に乙姫ペンション村の多目的広場で「音旅」(おんたび)コンサートが催されます。コンサート当日の天気は心配いらない様なのですが、久しぶりの本降りとなった今日の雨と雷の中、朝から会場のステージ作りが始まりました。
元プールがあった場所にプールを撤去して埋め立てたばかりでさぞぬかるんでの作業に気の毒に思います。(1日早く始めていたらびしょぬれにならなくてすんだのに・・)
乙姫ペンション村始まって以来の本格的なコンサートが秋晴れの空の下、阿蘇の山々をバックにたくさんの観客で埋まり成功裏に終わることを祈っています。
雨の中での会場作りをした裏方さん達のためにも・・
私の好きな渡辺真知子さんやフォークシンガーの因幡晃さん達が出演するのに肝心の私たちは残念ながら朝から法事で佐賀に行かないといけないのです・・残念。

 

  


Posted by ゆめりんご at 18:28Comments(0)

2009年09月28日

実りの秋



今年の秋は例年になく雨の降らない穏やかな晴天の日々の連続で心配された新型インフルも台風の到来も政権交代の風に吹き飛ばされたのか雲の合間から木漏れ日が差し込んで来たような明るさが見えはじめた今日この頃です。
予想以上の賑わいを見せたシルバーウィークの反動か一昨日の土曜日のペンション村は大半のペンションで静まりかえっていました。
こんな時訪れたお客さんはシルバーウィークの大混雑の中で過ごされたお客さんに比べて断然お得なペンションライフを楽しんでもらえるのにといつも思うことです。
数年前までは土曜日は断るほど電話での予約が入り、平日もほどほどの賑わいを見せていたペンション村やその周辺は今では大型連休には道路は大渋滞、レジャー施設は異常なほどに賑わい、ウイークデーはおろか普段の土曜日でも 訪れる
お客さんは疎らといった偏った現象がたびたび見られます。
昨今の社会不安の蔓延でレジャーを楽しめるだけの心のゆとりや経済的なゆとりがなかなか生まれてこないのが原因とも考えられます。
私たちのレジャー業界が日常的に活気が戻ってくるように世の中があらゆる面で落ち着きを取り戻した時代が早く来ることを待ち望んでいます。

庭のかぼすが枝もたわわに沢山の大きな実をつけ、大事に育ててきたイチジクも今年初めて収穫できました。大きくなりすぎた栗の木の下には毎朝50個ほどのはじけ落ちた栗の実が転がっています。
私の大好きなキンモクセイの甘い香りが辺り一面に漂い秋の深まりを体いっぱいに感じさせてくれています。
近所の農家の友人からもらった新米と我が家の栗で炊いた「栗ご飯」で秋の味を食するだけでもささやかな幸せを感じています。   歳のせいかな・・(^_^;)
  


Posted by ゆめりんご at 07:34Comments(0)

2009年09月18日

シルバーウィーク目前!



突き抜けるような空の青さにひんやりとした秋の風・・心地よく感じるのも今日まで。明日からは5連休のシルバーウィーク。超多忙な日々を想像したら遊びに出かける気分になれず5日分の食事の仕込みや庭の手入れに余念がありません。
大型連休中の台風と新型インフルの影響が不安材料としてありましたが幸いにも連休中は秋晴れに恵まれそうだし、マスコミも鳩山内閣とN.Sの覚醒剤の話題に振り回され新型インフレの感染が拡大しつづけている様なのにあまり騒がれないからとりあえず一安心です。

近所の知り合いに頼んでいた今は牛の飼料として使われ店頭に並ばなくなった私の子供の頃のおやつだったトウモロコシをもらいました。
今のスイートコーンと違って甘さもさほど無く、堅くて今の飽食の時代には蚊帳の外に追いやられてしまいましたが私は子供の頃を思い出させてくれるこのトウモロコシが大好きです。久しぶりに甘辛いタレをたっぷり塗って炭火でとろとろ時間をかけてきつね色になるまで焼いてカミさんと二人で食べました。
もうすぐ庭の栗の実がはじけ落ちて秋を運んできてくれます。
このまま一気に頑張り抜いて連休明けには自分たちの阿蘇の秋を思いっきり満喫したいと思っています。

そうそう、今日は私の50台最後の日やった(^_^;)  


Posted by ゆめりんご at 06:10Comments(0)シルバーウィーク

2009年09月14日

雨の土曜日、秋晴れの日曜日



土曜日のお客さんは大学のゼミ旅行で5月に幹事さんが下見に来てすぐに予約が入り皆さん楽しみにこの日を待ってくれていました。
前日までの晴天の日々が彼たちを迎える土曜日になって突然朝からの激しい雨と風に腹立たしくもあり可笑しくもあり、私はカッパを着て夕食のバーベキューと温泉の準備をしながら「一日ずれてたら・・」とぼやきながら走り回っていました
よっぽどそのメンバーの中に一人「強烈な雨男」がいるのかなと思っていましたが幸いにしてチェックインの夕方には雨も小降りになりバーベキューを始める頃にはほとんど雨も止み少し気温が下がったバーベキューテラスで食欲旺盛な若者達は賑やかにおしゃべりしながら秋の夜長を楽しんでいたようで私たちも安心しました。
翌朝は晴れ渡った真っ青な空に鱗雲、気配りに行き届いた幹事さんのおかげでスムーズに次の目的地に送り出すことができました。ありがとうございました。m(_ _)m
私たちは仕事を終えた夕方には車で1時間の久住の飯田高原に今年の四月から知り合いが始めたアウトドアレストランに食事に行きました。
秋晴れの日曜日、さぞかしお客さんで賑わって忙しいだろうと遠慮気味に駆けつけたにもかかわらず「今日のお客はオーナー達(私たち)を含めて4人だけ・・」と照れくさそうに話してくれました。
秋のひんやりした空気を感じながら薄暗くなる店じまいの時間までみんなでテーブルを囲んで話が弾みました。
帰りの車窓から見た西の空は夕焼けで真っ赤に染まっていました。

  


Posted by ゆめりんご at 06:53Comments(0)

2009年09月11日

福岡行き



晩秋を感じさせるような晴れ渡った阿蘇の早朝、福岡に向かって車を走らせてき
ました。
四月から社会人1年生になり新米保育士で鍛えられてる次女が一人生活の食事作
りが大変なようで、それを心配したカミさんが時々ウィークデーのノーゲストを
利用して高速バスで行くようになりました。
本人は福岡の別荘気分で結構楽しそうに出かけていきます。
今回は次女が不要になった荷物を我が家に持ち帰るために私が車でカミさんの迎
えを兼ねて行く事になりました。
日の出直後の外輪山から見る阿蘇のお山は百回以上も眺めてる私でさえ新鮮に写
り感動を覚えるのです。展望台で知り合った佐賀からサイクリング青年も「長期
間旅行しているけど、この景色がダントツです」と話してくれました。私の若か
りし頃の旅行を思い出し、福岡からの帰りに出会っていたらその夜は我が家に泊
めてやってたのに・・(勿論タダで)
秋の早朝は阿蘇の風物詩の雲海が見られることが多いのですが今回は霧もなくく
っきりと阿蘇谷と五岳が浮かび上がりススキの穂が彩りを添えて・・この景色が
見たいがために朝早くから福岡に迎えに行ったような気もします。
外輪山を登り切ったドライブウェイからは遠く盆地状の小国町に真っ白な雲海が
覆い被さって神秘的な光景がおまけのように目の前に現れ、一人だけで観るのが
もったいない程の阿蘇の大自然を味わいました!
  


Posted by ゆめりんご at 22:48Comments(1)

2009年09月08日

秋の気配!



連日の残暑に1ヶ月早ければと悔しい思いの今日この頃です。
昼間はこの阿蘇の高原でも30℃に届き毎日Tシャツと短パンでログ別荘の地デジ受信の為のアンテナ工事やコテージのベランダの床板の取り替え工事や塗装を一人で頑張り完成させました。
朝晩の冷え込みで爽やかな空気はしっかり秋の訪れを感じさせてくれます。
ログ別荘の庭に植えたイチジクの木には今年初めて実が熟し去年まで諦めていただけに収穫が楽しみです。大木となった栗の木には今年も沢山の実を着け後2週間程度ではじけて地面に落ちてきます。裏庭のかぼすも鈴なりの豊作で、可憐に咲いた秋明菊も確実に秋を運んできています。近所のペンションのオーナーから珍しい蛾が我が家の壁にとまっていると教えられ早速カメラで撮影しネットで調べました。
オオミズアオと言う九州から北海道まで生息する蛾で愛好家(?)には大変人気があるようです(^^;)大型の青白色をした羽に特徴のある蛾で普段良く見る蛾に比べたらずっと綺麗ですが・・・
もう少し涼しくなれば久住トレッキングや大分への釣り行きが待っています。(*^_^*)

  


Posted by ゆめりんご at 08:11Comments(0)

2009年09月04日

アユ料理を堪能!



残暑快晴も一服した昨日は近所の親しくしている別荘のご夫婦の招待でアユ料理をご馳走になるため車で我が家から2時間の距離にある甲佐町のやな場に車を走らせました。
途中ウィークデーで観光客も疎らな通潤橋に立ち寄り、見学し、予約時間の12時きっかりにやな場のアユ料理店に到着しました。
川の上に立つ離れの座敷に案内され腰を落ち着けて鮎のコース料理を頂くのは初めてで次から次に出てくる鮎づくしに写真を撮ることも忘れ運転担当の私はノンアルコールのビール(?)を片手に舌鼓。鮎うるか、南蛮漬け、お吸い物、鮎刺身、鮎塩焼き、鮎味噌焼き、ウナギ・・お昼ご飯にはちょっと贅沢なメニューと値段に「次ぎまた」と言う訳にはいきませんが大切なお客様を招待するには打ってつけな食事処だとカミさんと話しながら帰ってきました。
やな場に落ち鮎の姿が見えなかったのはちょっと心残りでした。
後半月もすれば沢山の鮎が下りてくるとのことです。
ひんやりした空気の晩秋の頃もう一度来れたらと良いなー
ごちそうさまでした。m(_ _)m
  


Posted by ゆめりんご at 08:17Comments(0)

2009年08月31日

change!


昨日から今朝にかけて政権交代に揺れた一日でしたネ。
国民が選択した新たな民主政権の鳩山さんが総理大臣になり日本版オバマとして英断を持って今の疲弊した日本社会を世直しするべく第一歩を踏み入れてもらいたいと期待しています。

それはさておき我がゆめりんごの周りも静かながらもchange!の話題が伝わってきています。
まずは季節のchange!
夏休みのお客さんの賑わいがすっかり消え去ったペンション村では
朝晩が布団が恋しくなるほど気温が下がり、夏から秋への変化を感じさせられます。
昼間の残暑厳しい真っ青な空の下は洗濯好きの私にとって多目的ホールの屋上は絶好の仕事場です。片づける夏布団と秋から使う布団を一斉に照りつける太陽の下で干して同時に20枚ほどの布団カバーを洗濯すると夏の終わりを感じます。
晴れ渡った空に満天の星が輝く秋の夜空に見とれていると地上の様々な喧噪を忘れさせてくれます。

そしてこのペンション村にもchange!が
ペンション村のある阿蘇ハイランドの別荘地の高台にあったある企業の保養施設が「ライダーズハウス」に生まれ変わりました。
自然景観が豊かな阿蘇のドライブウェイはツーリングでも最高のフィールドでこの秋からは沢山のバイク野郎がこの宿にも押し寄せ賑わうことでしょうネ。
一方では高齢化社会の波がこの地にも押し寄せ、ペンション村に隣接した場所に「グループホーム」がこの秋オープンする予定で現在建設中です。
別荘地には都会から移り住んできた高齢者も増えはじめ早朝のワンコの散歩の光景を見ていると「ペンション村・リゾート地」のイメージカラーが少しずつ褪せてきた感があります。時の流れには勝てませんね(^^;)

ご多分に漏れず、高齢化が進んで、後継者がいない仲間のペンションの閉館が囁かれはじめ今年中には2軒が営業をやめるようです。
まだまだ集客力のあるペンションさんだけに代わりの経営者を捜していたのですが見つからなくてついに廃業を決心したようです。(我こそはとCHANGE!希望の人がいましたらご連絡下さい。)

こんな逆風の吹く中でもペンションゆめりんごはまだまだバリバリ現役で、訪れる人達に楽しんでもらえるよう頑張っていますから安心して爽やかな阿蘇の秋を満喫しに来てくださいネ(*^_^*)



  


Posted by ゆめりんご at 09:51Comments(0)

2009年08月08日

夏本番!



夏休みに入ってから梅雨明けまでの2週間ほどは天候不順にはしっかり悩まされていました(^_^;)。
昨日はやっと夏本番の証ともいえる真っ青な空に巨大な入道雲が姿を現し、今までが静かな夏休みだっただけに真夏の太陽で一気に爽快な気分になり汗をかきながらも力が沸いて本来の動きが出来るようになりました。
予約や問い合わせの電話がこの数日急増し私たちの緊張感も日増しに高まってきています。 お盆明けまでは全力投球でお客さんを迎え入れて喜んでもらえるよう還暦前の初老の身体に鞭打って頑張らなくっちゃ(^_^)v!

夏の花「ゆうすげ」と「むくげ」が汗をかきかき動き回っている私を見て微笑みながら励ましてくれているようです。
  


Posted by ゆめりんご at 09:09Comments(0)夏休み

2009年08月01日

夢の乗り物「セグウェイ」に乗りました。


乙姫ペンション村内にある芝生広場で別荘地の管理会社が8月から一般のお客さんに貸し出す(有料)セグウェイの試乗会がペンションオーナー向けに二日間ありました。

電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」は内臓されたバランスセンサーと特殊モーターにより横に配置した2輪だけで簡単な体重移動により前後移動ができ、機動性・利便性・環境性に優れている乗り物です。
誰でも簡単に、安全に乗ることができ、自分の身長より高い目線で移動ができるので、普段乗っている乗り物とは違った感覚で阿蘇の山々と自然の景色を楽しみながら乗ることができます。
芝生の上をクッション性の高いタイヤで音もほとんどしないために孫悟空の金団雲に乗ってる気分(?)
スピードも20㎞まで出せ、斜面も30度まで登れる走行性能を持つ優れものです。

大人のおもちゃとしては最高ですね。
公道が走れるようになったら仕事用に買ってもいいかな?(^_-)・・
今のところ公道走行はできません

ゆめりんごに訪れたお客さんも明日からこのセグウェイに乗ることができます!
営業時間はまだ未定ですが希望される場合は私にお尋ね下さい。
搭乗料金は5分間500円です。
身長140センチ以下の方は乗れません。また二人乗りもできません。

静寂性に優れ、排気ガスを出さない環境にやさしい「セグウェイ」を阿蘇の大自然の中で楽しんでください。







  


Posted by ゆめりんご at 06:49Comments(1)

2009年07月30日

ワンコ学校夏期研修



今年で6年連続、夏休みと共に始まる福岡の専門学校の夏期研修で元気な若者とかわいいワンコ達がペンションゆめりんごにやってきました。
ペット(犬)のトリマー養成コースとしつけを訓練するトレーナー養成コースがあり3班に分かれて2泊3日計6日間を今年はゆめりんごのログハウス別荘に全員缶詰状態で昼間は鬼教官(^^;)から特訓を受け、夜は一変してカラオケや花火やバーべキューに研修の疲れを発散するかのように賑やかに楽しみながら学んで帰って行きました。
例年なら炎天下で鬼教官も気の毒なくらい日焼けを気にして汗だくになり指導していた屋外実習がこの夏の天候不順で太陽もほとんど顔を出さないまま研修期間が終了してしまいました。
特に2班目の時は福岡豪雨の翌日から始まり帰る日まで雨に悩まされ続けログハウスの中での座学と多目的ホールでの実技指導が主で屋外での実習ではびしょぬれになりながらワンコの世話をしたりで鍛われていました。
私たちも1日3度の食事の準備には一苦労でした。
ログ別荘に隣接の「あっぷるはうす」に食事を運び入れ、後は研修生がセッティングして食事をしてもらう方法をとりました。
3人のインストラクターが6日間立て籠もりで指導を続けるために同じメニューを3度ずつ食べさせるのも気の毒になりバーベキュー以外はすべてメニューを変えて・・カミさんは大変だったことでしょう!
ペットの扱いはさすがに専門家だけあって学生たちにも厳しく、施設を汚したり傷つけないように気を配り使用後の掃除も徹底してやってくれるので安心できます。
ペット同伴が目立ってきた昨今ですが飼い主のマナーとワンコのしつけさえしっかりしていれば宿泊施設側も快く安心して迎え入れることができます。
その意味でもこの研修会で学んだ学生さん達の今後の活躍の場が益々広がっていくことを期待します。  


Posted by ゆめりんご at 10:25Comments(1)夏休み