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2010年07月24日

猛暑!夏本番



全国各地での記録的な猛暑が梅雨明けと共に日本列島を襲っていますね。
当地阿蘇でも日中の気温はぐんぐん上昇して30℃にまで達していますが空気がカラッと乾燥している為に屋内や木陰ではひんやりと快適に過ごせています。
早朝のすがすがしさは訪れる人達が避暑地に来ていることを体感するには十分なようです。 夜の花火も楽しそうです。
今ペンションゆめりんごは福岡市の専門学校の10年近く続く恒例の夏休み研修の真っ最中です。インストラクターからしごかれながらも皆さん楽しそうにワンコ相手に奮闘学習しています。
昨日から2班目で後4日間続きます。この合宿が終了する来週末から8月いっぱいは本格的な夏休みのお客さんが押し寄せてきてにぎわいます(^_^;)。それまで体力をしつかり残しておいて訪れるファミリー達を喜ばせてあげないと・・(*^_^*)  


Posted by ゆめりんご at 09:45Comments(0)夏休み

2010年07月12日

土曜日の雨・雨・雨・雨!



「今週末の梅雨明け宣言」を期待したくなるような昨日からの梅雨末期の暴風を伴った集中豪雨に外出も控えおとなしくパソコンモニターとにらめっこの時間が増えています。
それにしてもこの4週間は土曜日の雨に悩まされ続けました。
ウィークデーには梅雨の晴れ間は比較的多かったのですが狙い定めたように土曜日には100%の確率で雨に見舞われていました。
この時期ペンションはオフシーズンで我が家は土曜日だけはきっちりとお客さんを迎える状況でした。一昨日の土曜日は若者グループ2組で希望通りバーベキューテラスでのバーベキューが実現しましたがその前の3回の土曜日はいずれも3世代ファミリーや4世代ファミリーの記念旅行で、しかも全グループがバーベキューを希望されていたために準備する私にとっては空模様に一喜一憂しながら庭のバーベキューテラスでするか「あっぷるはうす」なる建物内でするかぎりぎりまで悩まされてきました。
結局小さな子供さんのいる家族さんグループは3週連続あっぷるはうすで召し上がっていたくことになりました。星空を眺めながらのバーベキューを味あわせてあげたかったのですが梅雨時期の雨には私の念力も非力です。せめて梅雨明けが今週土曜日からの連休前になればと淡い期待をしている今日この頃です・・・

  


Posted by ゆめりんご at 18:17Comments(0)

2010年07月03日

戻っておいで!



宮崎県の口蹄疫感染拡大はほぼ食い止められたとの報道に夏休みを前に畜産農家ならずも関係業界も少なからず胸をなで下ろしたのでは・・「感染が宮崎でとどまっているのは奇跡に近い」とまで言われた口蹄疫の爆発的感染拡大に我が阿蘇地区の畜産農家も飛び火を一番警戒し気が気ではなかったと思います。口蹄疫報道直後我が家の傍の放牧場に沿った道路には真っ白な石灰がまかれ、先月には放牧されていた牛の姿も見えなくなり初夏の阿蘇高原ののどかな光景も一変してしまいました。
広大な牧野は梅雨の雨にさらされ雑草が我がもの顔で生い茂った結果、毎年春に行われる野焼きなどの環境保全が怠った場合の危機的状況を目の当たりに見せつけられているようです。私が毎日友達のように顔を合わせてきた牛たちがまた元気に放牧場に戻ってきて伸びきった雑草を食べ尽くし美しい牧野に戻してくれる日が一日も早く来ることを願ってやまないのです。
  


Posted by ゆめりんご at 08:00Comments(0)

2010年06月28日

フラワーズ



梅雨本番、あじさいをはじめ庭に咲く沢山の花が雨露に輝いて朝早くから元気をくれています。
先週3日間福岡に滞在し中日にカミさんのお供で「フラワーズ」を観てきました。
私のガラにもない様な映画に余り乗り気ではなかったのですが始めてのホークスタウンの映画館には入ってみたく、これと言って他に観たい映画も無くたまには綺麗な女性を鑑賞するのも良いか・・程度の不真面目な態度で、ただ年甲斐も無く蒼井優ちゃんが好き(^_^;)で・・
館内は平日のせいか私たちを含めても10人足らずの観客にの~んびりと鑑賞できました。内容は昭和初期から平成まで3代にわたって激動の時代を生き抜いた6人の女性にスポットを当て、自分らしく生きる彼女たちの姿を描くストーリーでそれぞれの時代背景の描写も美しく一見の価値がある優れた作品でした。

そんな福岡から帰宅した翌日の土曜日は一組の家族連れのお客様をお迎えしました。
80歳代のおばあちゃんを筆頭に生後7ヶ月の赤ちゃんまで総勢12人の4世代ファミリーでご利用頂きました。おばあちゃんの長女のご夫妻が私たちとほぼ同年代、還暦を迎えるとの事で幹事さんから前もって電話で「”赤いちゃんちゃんこ”ありますか?」との問い合わせにカミさんは苦笑いしながら「すみません、生憎”赤いちゃんちゃんこ”は持ち合わせていません」と答えどんな人達が見えるのか楽しみにしていました。
3人のご主人以外は全員女性!観たばかりの「フラワーズ」が自然と重なり合いました。

午前中は梅雨の大雨で「折角の旅行がこの雨じゃ楽しさ半減かな・・」と心配していましたが幸いにもチェックインされた頃には雨も止んでいました。
夕食前にはペンションで還暦記念の花瓶や赤ちゃん達の手形・足形プレート作りに大にぎわいで楽しまれ、その後ログハウス別荘に戻られ家族団らんの楽しい時間を過ごされたようでした。
今回もまたこんなに微笑ましい家族の人達と私たちが出会える幸せを感じました。
そして明るい元気なフラワー達でした(*^_^*)。
また元気な顔を見せてくださいな(^^)/  


Posted by ゆめりんご at 11:12Comments(0)

2010年06月11日

阿蘇高岳花見登山



1週間前、長女が仕事の休みで帰省してこれたのでカミさんと3人で高岳山上のミヤマキリシマを観せてやりたく朝早くから仙酔峡からバカ尾根ルートで登り始めました。
中間点付近で下山してきた登山者から「山上は風が強く危険だしまだ花もつぼみやった」と聞かされその時点で登山は断念した経緯があり毎年恒例の私自身の髙岳花見登山はチャンスを狙っていました。
1週間たった一昨日は文句なしの快晴、満開のミヤマキリシマを想像しながら朝5時半に家を出て6時には登山口に立っていました。
前回は強い風とガスに遮られガレ場の登山道を登る足も重かったのですが昨日はひんやりとした空気と晴れ渡った眼下の景色に気をよくして軽やかな足取りで一気に髙岳の山上まで登ってしまいました。
山上には途中で知り合った男性以外の登山者の姿はなくこの大自然を独り占めにした満足感でこれから先も体力が許す限り続けていこうと再確認しました。
目的のミヤマキリシマは去年は最高のタイミングで満開のピンクの絨毯を鑑賞できたのですが今年は予想に反してまだ7分咲きで少しガッカリな気分を真っ青な空と阿蘇谷にかかる真っ白な雲海と透き通った空気と360度の大パノラマが打ち消してくれました。
昼からカミさんと福岡行きの予定があったので尾根伝いに中岳から仙酔峡登山口まで足早に下りてきました。
下山後、近くの温泉に浸かり汗を流して体重計にのって見ると1.5キロほど軽くなっていたことで気分良く今年の花見登山は終了しました。
  


Posted by ゆめりんご at 12:07Comments(1)ミヤマキリシマ

2010年05月22日

みやまきりしま満開



1月に米寿を迎えた義母がゆめりんごに1週間ほど遊びに来ています。
3日間ほどぐずつき気味の天気も昨日の朝はすっきりさわやかな日射しが降り注ぎこのチャンスを逃す手はないとばかり手作りのサンドウィッチをバッグに詰め込んで満開のみやまきりしまをおばあちゃんに観せてあげようと仙酔峡に車で向かいました。
この時期平日と言えどもみやまきりしまを求めて昼間は見学者の車で大渋滞の仙酔峡も朝一番ならまだまだ 空いるので7時半に出発し8時前には仙酔峡の駐車場に到着していました。
予想通りまだ見学者も少なく期待通りに真っ青な空の下に満開のピンクの花が仙酔峡の山肌一面に咲き誇り私たちを歓迎してくれました。
駐車場からのんびりと花を観賞しながら仙酔峡を眼下に見下ろす展望台まで登り30分ほど腰を下ろし美しく朝靄のかかった阿蘇谷や外輪山から久住の山々を眺めながらコーヒーを点てて朝ご飯のサンドイッチを頬ばりました。
90歳を前にしたおばあちゃんとは思えないほどしっかりした足取りで元気に楽しそうにカミさんとおしゃべりしながら歩く姿に「100歳になるまで連れてこよう」と心に誓った私でした。  


Posted by ゆめりんご at 07:40Comments(0)

2010年05月20日

子安河原観音の御利益



我がゆめりんごのある乙姫ペンション村の外れに太古の昔から地域住民に祭られてきた「子安河原観音」があります。http://www.aso.ne.jp/~koyasugawara/
近年少子化が大きな社会問題にもなり騒がれていますがそれを裏付けるかのようにここには数年前から子宝に恵まれることを祈願する若いカップルや親御さん達の姿が多く見受けられるようになってきました。
昨年1年間で境内で記帳された参拝者の居住地や人数からも広範囲にわたっていることが伺えます。
境内横の河原の石を持ち帰りその後子宝に恵まれた方々がその石を返しに来る習わしのお礼参りも急増しているようです。http://www.aso.ne.jp/~koyasugawara/sanpaisha.htm
これから先も「子安河原観音様の御利益」は日本の「少子化対策」に少なからず貢献してくれるかもしれませんね。
観音様の周辺は阿蘇山系の裾のに広がっている高原の一角にあり周りを杉林に囲まれた清閑で大自然の息吹が感じられ広々とした芝生の上で思いっきり走り回る爽快感を味わうだけでも子宝には関係が無い人でも訪れる価値は十分にあります。
ゆめりんごに泊まられ朝食前に散歩されるお年寄りやご夫婦や子供さん連れのお客さんもさわやかなこの時期目立っています。
先日ゆめりんごに結婚まもなくのカップルさんが来てくれました。
奥様は小学生、中学生時代にゆめりんごにご両親とたびたび訪れていて懐かしさもあってご主人を紹介方々やってきてくれました。
子授け祈願の絵馬と記念のマグカップ創りをプレゼントしてあげてとっても喜んでくれました。次回はかわいい赤ちゃんを連れて3人でまた泊まりに来ることを約束して帰って行きました。
今回の彼女達のように10数年前ゆめりんごに訪れたお客さんが当時の懐かしさを思い起こして来てくれることは私たちにとって故郷に帰省する子供達を迎える親の気持ちと同様なとっても嬉しいことなのです。
  


Posted by ゆめりんご at 11:09Comments(0)

2010年04月20日

OB会



ペンション開業の前年まで勤めていた会社の所属していた部署だけのOB会の知らせが2ヶ月ほど前にあり前回(15年前)は仕事で欠席せざるを得なかった悔しさもあり今回は案内通知を受け取った時点でカミさんと当日(4/17土曜日)をゆめりんごを休業することにしてカミさんも前もって親しい当時の同僚にも連絡し合い二人でその日を心待ちにしていました。
土曜日の朝は晴れ渡り、会場に向かう車の中では当時の職場で一緒に働いた沢山の懐かしい顔をお互い思い浮かべながらカミさんと「あの人は来てるかな?あの人にも会いたいな・・」と期待に胸をふくらませていました。
博多駅でカミさんの友人と合流し会場までの道すがらは既にOB会が始まっているようにおしゃべりが始まり、会場に着くと期待していた以上の大勢の懐かしい顔が・・さすがに30年ぶりに顔を合わす諸先輩方や同僚・後輩はお互いの若かりし当時の姿を思い出しながら満面の笑みで握手の渦に包まれました。
開会時間になってもそれぞれの再会の感動が収まらず数十分経過した後に、まず亡くなられたOBの方々の名前を読み上げご冥福を祈る黙祷から始まり、私の元上司の挨拶と乾杯の音頭で幕が切られました。
テーブルに運び込まれる沢山の美味しそうな料理にもほとんど手をつけられないほど賑やかに盛り上がり、ステージに上がった元上司や諸先輩方のスピーチも聞こえない位に入れ替わり立ち替わり再会を喜びあう旧友と思い出話や近況報告にあっという間に3時間が過ぎていきました。
厳しかった上司や先輩方もすっかり共に戦った戦友としての存在に変わっていました。
ほとんどの人たちが40年間会社に貢献してきた優秀な方々ばかりで在職期間12年の私にとっては会場に入る前まで少々肩身の狭い思いを感じていたのですが私たちを歓迎してくれている空気にすっかり打ち消され旧交を温め合う楽しいOB会となりました。
私たち夫婦の今までの奮闘ぶりを陰から応援してくれていた仲間たちに感謝してまた再会を約束して別れを告げました。
  


Posted by ゆめりんご at 12:55Comments(0)

2010年04月08日

恒例タケノコ掘り



今年はちょっと早めのタケノコ掘りでした。
土曜日宿泊のお客さんをお見送りした後、福岡の長女の住むマンションへ実家のおばあちゃんを連れて行ってきました。娘達を交え食事したり西公園の満開のお花見を楽しんだりで2日間滞在し、阿蘇に戻る前に毎年恒例のタケノコ掘りを篠栗のいつの間にか竹林となってしまった所有地に立ち寄ることにしました。
時期的にはまだ少し早いかなと思いきや到着して辺りを見回すと辺り一面掘り返した後が・・数日前に誰かがやってきてタケノコを持ち帰ったような形跡に去年一昨年と同様にがっかりしながら新しく顔を出したタケノコを探し求めかろうじて3本の美味しそうなタケノコをゲットすることが出来ました。この時期この地に大量のタケノコが出て簡単に掘り起こし持ち帰れる事に味を占めた人に狙われてしまったようです。
どこかの家族連れがレジャーを兼ねてタケノコ掘りを楽しんでいるのならまだしも金目当ての業者なら腹が立つなと二人で話しながら帰路につきました。
今年はまだまだ期待できそうだから次回は段ボール箱いっぱいに収穫出来ることを信じて再挑戦です。(^_^)v  


Posted by ゆめりんご at 10:29Comments(0)

2010年03月27日

懐かしい友との再会



昨日は阿蘇の山々が真っ白に雪帽子をかぶり家の周りもうっすらと氷が張っていました。そばの放牧場から見える野焼きを終えたばかりの真っ黒な山肌の杵島岳の頂上に積もった雪がまるで巨大なチョコケーキの上にまぶした白い粉砂糖のように写っていました。
子安河原観音に続く参道の桜並木も3分咲きのピンクの花も季節外れの雪に驚いて満開になるのも少し遅くなりそうです。見頃は来週末頃かな?

35年ぶりに大学時代の友がやってきました。
年に一度の年賀状だけでお互いの無事を知らせ合って来ましたが一昨日仕事で産山村を訪れその晩、我が家に泊まり思い出話やお互いの現況をおそくまで語り合いました。
友は発電事業で世界的に注目している風力発電所の九州エリアの建設に携わり九州各地を飛び回り調査し電気設備に関しての現場監督をしながら完成させる仕事をしてきました。
私と同じ還暦を迎えたと言うのにまだばりばりの現役エンジニアで活躍しています。
今回の調査は産山村で大規模な風力発電所が計画されていて建設工事が彼の会社も受注するようなことになれば再び元気な彼の姿に出会える事になりそうです。
仕事は異なれどまだまだ負けてはおれないなと新たな力をもらった再会でした。
  


Posted by ゆめりんご at 08:52Comments(0)

2010年03月23日

阿蘇に春を呼ぶ野焼き



阿蘇の自然保存に欠かせない野焼きは毎年この時期に行われます。
土曜日の強風注意報で延期になった我が家のそばに広がる放牧場も連休最終日の昨日無事行われました。冬枯れの原野も半日で真っ黒に変身し数週間後にはまぶしいほどの緑の絨毯に包まれ牛の放牧が始まります。
冬の間静まりかえっていたペンション村も連休の三日間は久々に賑わいを見せほころび始めた桜の花も訪れた人たちを歓迎していました。
我がゆめりんごも延べ50人のお客さんをお迎えして大忙しの二日間でしたが今日からまた一息つく間もなく春休みのお客さんを迎える準備に余念はありません。
のんびり花見でも楽しみたいところですが、我が家の桜はまだ3分咲き・・・
  


Posted by ゆめりんご at 10:14Comments(0)

2010年03月16日

こぶしの開花



我が家の桜はほんのりとピンク色に染まり始めた小さな蕾が乗っかっている程度ですが今週末の連休には熊本市内では記録的に早い桜の開花となって「花冷え」で震えながらのお花見を楽しむ人たちで賑わうことになりそうですね。
ペンション ゆめりんごの庭には桜よりも一足先にこぶしの木々から大きな白い花が空に向かって開き始めています。
冷たく強い北風と朝方の氷点下近くの気温でこの2.,3日は花々の開花スピードも少し鈍りそうですが春休みに入る頃には色とりどりの春の花で訪れる人たちの目を楽しませると思います。
阿蘇の火祭りの大火文字焼きも3日前に終え、いよいよ春本番に向かって忙しい私たちです。  


Posted by ゆめりんご at 15:33Comments(0)

2010年03月11日

卒業旅行



心配していた昨日の大雪も若い彼女たちにとってへっちゃらだったようです。
「生まれて初めてこんなに積もった雪が見られてうれしい!」とか「北海道に来たみたい!」と大はしゃぎでチェックインしてログハウスに直行したまま食事と温泉入浴以外はログ別荘内で賑やかに夜遅くまで楽しんでいたようです。
今朝は朝食後、記念のマグカップや寄せ書きのお皿を作って午後の電車で帰って行きます。
彼女たちにとって一緒に過ごしたゆめりんごでの短い時間はきっと学生時代の思い出のページに刻まれることでしょう。
雄大な阿蘇の雪景色も彼女たちの未来を祝福しているように晴れ渡っていました。  


Posted by ゆめりんご at 10:27Comments(0)卒業旅行

2010年03月10日

春の雪



先週の春本番のような暖かい日差しから一変して今朝の一面の銀世界には驚かされました。
今日は福岡市から卒業旅行の高校生9人がJRで昼過ぎに到着予定になっています。
その頃には雪も溶け交通には支障は無いと思いますが迎える側としては春満開で迎えてやりたかった思いでちょっぴり残念です。寒波は今日までだから暖かいログハウスと温泉や卓球したりお喋りで賑やかに夜遅くまで楽しんでくれることでしょう。
彼女達には高校時代最後の楽しい思い出の二日間になることを心から願っています。  


Posted by ゆめりんご at 10:08Comments(0)

2010年03月01日

今日から3月



日中の気温もグングン上がり
春の花が日増しに蕾をほころばせ
混沌とした沈滞ムードの世の中に活を入れてくれそうです。

学生さんにとっては受験に全力を注いでいる人たちもいれば
進学・就職が決まり卒業式を間近に控え
感慨深く学生生活を振り返っている人も多いことでしょうね。

ゆめりんごでは毎年この時期、学生さん達の
学生時代の思い出になる卒業旅行を沢山迎え入れてきました。
今年もすでに何組も予約は入っているのですが
昨年までと比較して少なくなってきています。
今年も例年のような沢山の学生さんの
賑やかで楽しそうな沢山の笑顔に出会えることを
心から願っています。

学生旅行キャンペーン実施中
http://yumeringo.com/gakusei.htm  


Posted by ゆめりんご at 08:11Comments(0)卒業旅行

2010年02月25日

パノラマ写真



この冬の雪景色をほとんど見ないまま春を迎えようとしています。
3日前には大分の米水津の海にイカ釣りに行ってきました。
1月からの計画が延び延びになってしまい時季を逃した感があり春の日射しの中、案の定夜になっても暖かくて10時間 粘っての釣果は0!一度もアタリが無く、余った餌のアジは持ち帰り南蛮漬けにして私達の口に入ってしまいました。
相棒は申し訳なさそうな位小さなモイカが1杯上がっただけでした。
無風べた凪の海面と貸切の防波堤というあまりにも快適な釣りには結果は伴わないと改めて痛感した釣り行きでした。
 話は変わって。以前から山行き、海行きの好きな私にとってその折々の自然の景観を写真で残してきました。阿蘇での毎日の生活の中にも限りなく様々な好被写体が飛び込んできます。そんな中で唯一普通のカメラでは撮影が困難だった被写体が横に広がる「パノラマ写真」でした。出来るだけ画角を広く撮る為に広角レンズや魚眼レンズを駆使しても不自然に歪んだり、数枚に分けて撮影した写真をパソコンに取り込み、ソフト上でつなぎ合わせてもつなぎ目でのコントラストの違いが目立ったりでなかなか満足のいく写真は撮れませんでした。ところが最近簡単にパノラマ写真が撮れるデジカメが発売されているのを知り、しかも通常のコンパクトデジカメ並みの低価格だったのですぐさま買ってしまいました。写真は時期的には冬枯れの殺風景な景色でしたが身近なパノラマを試し撮りしたのでご覧ください。
春になって新緑で染まる阿蘇や久住のパノラマ写真を撮れる楽しみがまた一つ増えました。 これで今年の山行きの回数も増えそうです。  


Posted by ゆめりんご at 08:07Comments(0)

2010年02月16日

映画っていいものですね!



最近は話題の映画が封切りされる度に街のシネマコンプレックスに足を運ぶ私達ですが昨日の「アバター」は予告編を見た限りでは対象外と考えていました。ところが3日前カミさんがなじみの歯科医院でストーリーも映像もすばらしく必見との話を聞いてきたものだから私の予定していた「イカ釣り」も悪天候のため延期になりこれは運命と感じ、観に行ってきました。
地球環境を破壊しつつある人類の愚かさを他の星に置き換えて警鐘を促しているようなシリアスなストーリーと映像の美しさもさることながらCGを駆使した迫力満点の3D画面に釘付けになり3時間近くもある上映時間が短く感じられるほど感動させられた作品でした。最近の封切り映画は数ヶ月もすればDVDでレンタルされ自宅の大きな薄型TVでいつでも楽しめるようになり映画館の大画面で観るほどでもない作品はそれで十分ですよね。ところが「アバター」のような大作は映画館の迫力ある大画面で観て初めてその3D効果が観客に伝えられる作品で、近く発売される話題の3Dテレビでも到底かなわない娯楽性があり映画文化の変革に繋がることは間違いないと私なりに評価しました。これからの新作はジャンルによっては3Dでないと観客に満足されない時代がすぐそこまで来ている様に思えます。
この3Dの感動と同じようなものが私の子供の頃にもありました。
神戸で生まれ育った私は映画が庶民の娯楽の代表でもある時代で近くの「新開地」と呼ばれる歓楽街にはたくさんの映画館が建ち並び、親や友達とよく行ったものでした。 そんな時代にも大阪梅田には「OS劇場」という三台の撮影機で同時に撮影したフィルムを三台の映写機により湾曲したスクリーン上に横に連続させて今よりも遙かに巨大なスクリーンに映写する「シネラマ映画」専用の映画館がありました。CGも無い時代の「西部開拓史」や「2001年宇宙の旅」の飛び出す映画に胸をときめかせた記憶がよみがえってきました。
いくつになっても「映画っていいものですね、さよなら、さよなら、さよなら・・・」  


Posted by ゆめりんご at 09:52Comments(0)

2010年02月04日

立春



暦の上では「立春」 で今日から春!・・・・の、はず。
氷点下2度の寒暖計には春の気配が感じられない冷え冷えとした日々が続いています。
我が家でのいろんな行事、出来事が多かった1月も無事に終え静かな2月を迎えています。
もっぱら炬燵に足を突っ込みパソコンのモニター画面とにらめっこする時間が増えているために自ずと運動不足がちになり腰の痛みが再発していました。
「これじゃいかん!」と一念発起し運動不足解消に二日間頑張りました。
まず一昨日の昼には10キロ離れた「アゼリア」のプールまで歩いて行ってきました。
いつもは車で10分の距離をウォーキングを兼ねて足の裏付け根から足の先までのしびれがひどく途中で行き倒れになるかもと心配しながら兎に角歩き続けました。
体も温まり血行も良くなり途中からしびれも少しずつ無くなり1時間50分後には無事快適な汗とともにプールに到着しました。50分ほど泳いだ後再びウォーキングで帰路につき帰宅したときはすでに夕闇迫る時間となっていました。
昨日は以前から勧められていた「自彊術」を習いに熊本市内の先生の自宅まで訪ね3時間ほどマンツーマンで体操の基本を教わりました。明治時代からある日本固有の体操で体中のツボを刺激して自己治癒力を高める健康体操で医者と薬嫌いの私達には運命的な出会いでもあったかのように感動して帰ってきました。少しずつでも毎日続けていけるように頑張りたいと心に誓いました。
心地よい筋肉痛の足腰の疲労は残りましたがこれから先の自分たちの健康管理の道筋を見据えられた貴重な二日間でした。  


Posted by ゆめりんご at 11:03Comments(0)

2010年01月16日

別府温泉旅



温泉は極寒の冬場も良いものです。
冷えた体を芯から温めてくれ、至福の時を味わうには最高です。
私が一月前に計画して別府のホテルに予約した日が訪れました。
同じペンション村で、すでに引退された仲の良い二夫婦と一緒に我が愛車デリカでの気楽な旅でした。
私たちも一年中で一番リラックスした時期だけにカミさんも楽しみにしていました。
連日の寒波による降雪での山越えが少し心配でしたがインターネットのライブカメラのお陰で積雪状況が一目で確認でき難無くクリヤーし全員のリクエストに応えるように観光スポットを回りながら夕方には宿泊地のホテルにチェックインしホテルの人気の温泉に浸かり食事を楽しみ翌日の「地獄巡り」に備えました。
旅行二日目はあいにくの小雨降る寒い一日でしたがみんな元気に地獄を見学しお土産屋に足止めさせられながらの充実の旅でした。
シーズンオフのウィークデーにもかかわらず宿泊したホテルは満室の賑わいでさすがに別府温泉の人気のすごさを改めて実感して帰って来ました。
帰路にはすでに次の紅葉の雲仙旅にみんなの気持ちが飛んでいました。
今回も我が愛車「デリカ」が活躍してくれました(*^_^*)  


Posted by ゆめりんご at 09:17Comments(0)

2010年01月14日

雪の朝



地球温暖化を忘れさせてくれそうなここ数日「氷の世界」の阿蘇です。
景気の冷え込みも手伝ってかペンション村もひっそりと静まりかえり、ご多分に漏れず我ゆめりんごの二人も自由時間を楽しんでいます。
カミさんは去年の秋からの介護ヘルパーの資格を取るための勉強と講習会を終了し1月下旬からの現場実習を待っています。私は運動不足解消のための週2回の水泳を今年の努力目標に掲げ、頃合いを見て雪の久住トレッキングと大分のイカ釣りに出かける心の準備も整いました。今一番励んでいる作業は10日後に控えた福岡のおばあちゃん(私の義母)の米寿のお祝いにおばあちゃんの大量の古い写真の中から100枚ほどを選んで会場でプレゼンテーションをすべく資料作成にパソコンのモニター画面とにらめっこして、時にはカミさんの記憶を辿りながらの悪戦苦闘を続けています。
おばあちゃんのこれまでの激動の人生をお祝いの席でみんなに伝えられたらと言う思いで頑張っています。
もちろんペンション業の仕事も忘れていません。
2月3月と学生さんの卒業旅行や合宿を迎えるためのインターネットを主体にしたキャンペーンの告知作業に取り組んでいます。
毎年ゆめりんごはたくさんの学生さんを迎えて思い出作りのお手伝いをしてきました。
下界では不況の世の中でも学生さん達には今だからできる楽しい思い出をゆめりんごで刻んでもらえたらと願っています。http://www.yumeringo.com/gakusei.htm

今日からちょっくら「安・近・短」の別府温泉1泊旅に近所の友達を連れて行ってきます。
気になる雪の道路状況もライブカメラで今現在を見せてくれるんです。http://www.kumamoto-live.go.jp/2_2.html これがあれば安心です!(*^_^*)
  


Posted by ゆめりんご at 09:44Comments(0)